モジノオト

日々のあれこれ

かばん

通勤電車に乗るほとんどの人が、革とナイロンでできた手提げ鞄を持っています。

でも、僕はあの手提げ鞄というものに、まったく魅力を感じません。

片手がふさがるし、少し重い荷物を入れると持っているのも辛くなる。

実用性、ゼロ。どうしてあそこまでたくさんの人が手提げを持っているのかしらんと、不思議に思います。

 

それ以外の人の多くは、肩掛け鞄を持っています。

でも、僕はあの肩掛け鞄というものも、好きではありません。

Moleskinのメッセンジャーバックは、手ごろなお値段で、デザインも素敵なので、購入して時々使っています。でも、少し重い荷物を入れると、肩が痛くなる。

走るとき、肩に掛けた鞄は、体の動きとはちぐはぐに揺れるから、邪魔されている気分になる。手提げ鞄に対してほどの猜疑心は持ちませんが、やはり好きではない。

 

ここまで読んでいただければお判りでしょうが、僕はリュックが大好きです。

思い出せるところでは、こんなリュックを使ってきました。

Beamsで見つけたリュック(学生時代~アメリカ、オランダ)

・ Lexonの黒のリュック(受験生時代、社会人1年目)

     (時々、MoleskinのメッセンジャーChrome Heartsのウィークエンドバック)

・ Fredrik Packersの紺色キルティングリュック(社会人2年目春夏)

・?

 

並べてみると廉価なものばかりですが、重い荷物でも体への負担が少なくて、走るときには体に添ってくれます。 スーツにぴしりと合わせるのは難しいですが、その分きれいに着こなしている人は、とても素敵に見えると思います(僕がそうかどうかは別にして)。

素敵なリュックに出会うのも難しいですが、それを探すのがまた楽しい。

Felisiの1850(3way)やBlackFleeceのリュックなど、お高いけど使ってみたいものもあります。

 

これからもいいリュックを選んで、自分のスタイルを大事にしていきたいと思います。

みなさま、お気に入りのリュックがあれば、ぜひ教えてください。